2019年10月の台風、
報道でみる被害状況が想像以上ですね。
被災された方へお見舞い申し上げます。
やはり、高速道路や鉄道などの交通網の遮断がさまざまな影響を与えている模様。
完全に復旧するまでは年単位なのかもしれません。
うちの地元が豪雨で被災したときなどは、鉄道の復旧に数年かかっています。
幸い家は被害はなかったけど、職場がひどい状態でした。
3時間かけて職場へ行き、毎日泥で汚れた書類やら棚やら端末を外に運び出し、山水で泥を洗い流し、室内へ流れ込んだ泥水をかき出すことを連日。
週末休みになったとたん、朝ベッドから起き上がれなかった事を思い出します。
体力ないな。
と、私の話はこの辺でおいといて。
今回の台風の交通網へのダメージで、被災地への小包送付・配達が停止になりましたね。
西濃運輸↓
https://www.seino.co.jp/seino/media/pdf-lib/20191010-01.pdf
主だった郵便・物流会社で軒並み小包配達が難しくなっています。
大きな災害があると、当分配達は停止、というパターンがここ数年で数回おこっているような気がします
例えば避難場所などへ人を特定せずに物資が運ばれることはあるかもしれません。
しかし、特定の人に届けたい!でも小包配達は停止。
こんなときの、裏ワザ的な方法です。
郵便物は配達しますから
引受停止・配達しないのは小包類やメール便等です。
手紙は配達します。
配達しないのは「ゆうパック」「ゆうメール」「ゆうパケット」
郵便物は、基本、荷物類のように引受停止になることはありません。
なので、ちょっとしたものやお金を送るのは可能です。
現金書留で現金も送れます
郵便物は送付できます。
ちょっと被災地にいる家族に現金を送りたいなという事も可能です。
現金書留で送りましょう。
料金は、例えば3万円なら559円。(25g以内)
高いからって書留代をケチらない方が無難です。
追跡番号つけてね
万が一なくなったら、追跡番号ついてないとまず見つかりません。
ましてや、避難場所などのいつもと違う場所に送ってそれが迷子になったら。
想像つくかと思います。
例えお金じゃなくても、大事なものは追跡番号付きがいいかもです。
現金以外だと、一般書留・簡易書留・特定記録があります。
郵便物は重さ4kgまで
通常郵便はタテヨコ高さが最大90cm、
重さは4kgまでです。
これにおさまるなら、被災地へ送るのは可能!・・なはず。
大きい荷物を送ることはできないけどね。
レターパック便利
袋代・送料込みで370円と520円。
大きさはA4書類が入るほどで370円のレターパックライトは厚みが3センチまで。
現金と貴重品は入れられないんですって。
材質も割と丈夫なので、書類とかはもちろん、
タオルや薄い衣類など入れて送る人が割といるみたいですよ。
配達にはやっぱり時間がかかるらしい
と、被災地にいる特定の人へモノを送る方法を記しましたが、
交通網がほぼ寸断されてることに変わりはないので、
配達にはある程度の遅延があることは認識しておかないといけません。
数日たったら品質が変わるような食品とかは送らないほうが無難ですよね。
あと、きちんと住所を記載するのがマストらしいです。
当たり前といえば当たり前ですけど。
避難先なら、避難先の住所をきちんと書き、連絡先電話番号も書いていたら
比較的スムーズに配達してくれるはず?
少しでも早く、被災地の人がもとの生活にもどることができますように。