コロナ感染騒動の影響、
まだ収まりそうにありません。
その騒動に火を注いでいるのが
高額転売する人。
「転売ヤー」という言葉まで出てきた。
高額転売を嫌ってた人が転売ヤーに
普通の人が高額転売に手を染める。
高額転売いやだ!
そう思っていたのに自分がやる立場になる。
そんな記事を見つけました。
この記事の主婦は、チケットの高額転売で
嫌な目に遭った事があったにもかかわらず、
嫌な目に遭わせた人と同じ事をしています。
「短期間で簡単に高額が儲かった」
という実感は彼女にとっては
麻薬と同じだったのかもしれません。
彼女だけではなく、他の転売ヤーも。
今なら、高額で売れる品が明らか。
安い元値で仕入れても
何倍のお金で出品→完売。
やめられないよね。
こんなに儲かるんだもの。
儲かる快感に目がくらんで、
他の人の事を考えられなくなる。
今だけだから。
生活の足しにするだけ。
やってるの、私だけじゃないから。
子供が見てるって?
余計なお世話なんだけど。
あんたに何が分かるの
そうやって言い訳をして、
本当に必要としている人にいかないとか、
自分が高額転売の加害者になっていることとか、
逆の立場ならどう思うかとか、
もしかしたら家族や知人が
冷たい目で見ているかもしれない事とか、
全部見えなくなってしまっているのかもしれません。
自分の中で言い訳を繰り返し、
客観的に自分を見ることができなくなっているのかも。
マスクの高額転売への罰則も
マスクの転売に政府が待ったをかける。
悪質な高額転売には有効ですね。
でも、普通に個人輸入業で販売してる人も制限かけるって事か。
騒動が収まるまでの一時的な事だろうけど。
まとめ
お金を稼ぎたいのは誰も一緒。
でもどうせ稼ぐなら、
お互いがうれしい方法がいいよねえ。
きれいごとでなく、本当に。
本日もお読みいただきありがとうございます。